メーカー様、従業員、
そしてお客様…
人を想い、
つなげる会社でありたい

代表者挨拶President’s Message

株式会社 あすなろ 代表:柳川 幸嗣(やながわ こうじ)

代表取締役  柳川 幸嗣(やながわ こうじ)

1978年 東京生まれ東京育ち 妻・娘二人と暮らし
趣味は草野球/スキューバダイビング/子供と公園
草野球のポジションはサード。
声出しと強いゴロを体で止めるのが得意。
2021年、気の迷いから娘と一緒にピアノを習い始める。
天性のいじられキャラ。
笑う門に訪れる“何か”に常に期待している。

経歴

  • 1997年4月高校卒業後、進学はせずに某家電量販店に入社
  • 1999年8月社内売上コンクール第一位獲得・表彰
  • 2002年4月主任に昇格
  • 2004年1月某家電量販店を退職し、コンビニエンスFC契約企業に入社 雇用店長として勤務
  • 2005年3月東京都最優秀店舗賞を受賞
  • 2006年7月コンビニエンス本部に入社 嘱託店長として勤務
  • 2007年8月独立

コンビニエンス事業の魅力

“欲しいもの”を“欲しい時”に“欲しい分”だけ“欲しい状態”でお客様に提供していくコンビニエンスストアは、今の時代の生活インフラとも言われるようになりました。このコロナ禍であっても時短営業や休業をすることなく、24時間365日の営業が続いています。それだけお客様から必要とされているので、自分の仕事に誇りが持てます。妻や娘たちにも胸が張れます。

しかしながら最も大きいやりがいは、常に人として試されているということです。

朝、ご来店されるお客様には「ありがとうございました。いってらっしゃいませ!」と挨拶します。具合の悪そうなお客様には「お大事にしてください」など、当たり前の行動や発言を常に求められているからこそ、人として成長し続けられる。
この仕事に携わっている限り、配慮や思いやりの心は失わずに済みます。

進路や恋愛相談をされるお客様、仕事や子供の愚痴を言いに来られるお客様、パチンコや競馬の戦績報告など、これからも地域のお客様との繋がりを大切にしながらスタッフと共に成長し続けて行きたいと思います。

オンラインショップ事業への想い

2012年からコンビニエンスストアの乱立が始まり、『日本においてコンビニは50000店舗で飽和状態になる』と言われていたそのラインを同年に軽々と超え、今や60000店舗に迫る勢いです。
陣取り合戦のような状況が5~6年ほど続き、その間チェーン本部は店舗数が増えた分だけ利益も増えましたが、加盟店はお客様が分散化し平均日商は愕然と低下しました。加えてチェーンがチェーンを買収する事態も起きた結果、自社競合まで発生している現状です。
FC契約を継続したくても不可能なまでに落ち込んだ売上は運営者の心を折り、解除を申し出る加盟者も少なくないと聞いています。

当社はそこまで酷い状況ではありませんが、時代の波は確実に迫ってきています。
大切な従業員の雇用を守るため、新規事業を模索していたところにAmazonさんでの物販の仕事を見つけ、不安はありながらも今までのキャリアが活かせる可能性を感じ、挑戦する決断をした次第です。

私はこの25年間、常に消費者であるお客様を相手に商売をさせて頂いてきました。メーカー様との取引や交渉をした経験は一切ございません。しかしながらお客様もメーカー様もどちらも人です。正直に誠実にお話しさせて頂ければ、道は拓けると信じています。メーカー様に物作りのプライドがあるように、当社にも『その商品の価値に見合った価格でお客様に提供する』という物売りのプライドがございます。

決して当社だけ・お客様だけが得をしていい訳がありません。メーカー様も含めたWIN-WIN-WINの関係を築くベクトルを常に持ち続け、コンビニ同様、当社に携わる全ての人が幸福になれる企業を目指したいと考えます。

経営理念

皆様は『あすなろの木』をご存知でしょうか?
漢字では『翌檜』や『明日檜』と書きます。
北海道から九州まで広範囲に分布する日本固有の樹木です。檜(ヒノキ)に似ている木ですが、ヒノキほど大きくも立派でもなく、材木はヒノキよりも安価です。
漢字からも想像できると思いますが、『“明日”はヒノキみたいに大きく“なろ”う』が名前の由来らしいです。

当社のモットーもこのあすなろの木のように明日は今日の自分よりも強くなろう、大きくなろう、優しくなろうです。

スタッフ全員が常に努力し、変化し、成長し続ける会社でありたいという願いから法人設立時に命名しました。

あすなろの木

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営業時間 9:00〜17:00

※少人数で業務を行っていますので、ご連絡はEメールで頂きますようお願いいたします。